Photoshop2021楽しい！
2020年10月のアップデートかなり面白い機能が溢れています
前回の記事で紹介したのはニューラルフィルター
この写真のように、
老化させたり
顔の向きを変えたり
ベータ版なので完全では無いですが可能性がある結果になりました
詳しくはこちらをご覧ください
そしてもう１つの目玉機能、空を置き換えを試してみました
空を置き換え
写真の中の空をすばやく選択して置換し、新しい空に合わせて景色のカラーを自動的に調整します。撮影条件が完璧でなくても、希望する雰囲気を写真に反映できます。
はいはい、何度仕事で空の色を極端に変えたでしょうか
または、空を差し替えたことでしょうか。
僕のフォルダには「雲.psd」ってファイルがあって、水色に空を自分で作っていました
でも、もっと自然にできるんですね、やってみましょう、本当に現場で使えるのか…
まず編集メニューから「空の置き換え」
この画像の空を変えていきます
「空の置き換え」を押すと、いきなり「ロード画面」になりました
昔のPhotoshopなら、置き換え押した後「どうする？」って聞いてきたけど、最近はまず1枚めを自分で提出してくれる、その辺から変わったよねAdobeちゃん
「空の置き換え」で出来上がったのがこちら
えっ、天才！
元画像はこちら
完璧じゃん
これ、本当に仕事で使えるよ
よくあるんです、夏のイベントって雪が残る春から準備が始まること。
まだ雪があるから写真は撮れないけど、ポスターはもう作りたい ってこと（北海道）
結局ある写真で作るんだけど、天候が悪い写真しかないってこと本当にあるんですよ
でも、ほら、こうやって快晴も作れるし、空のパターンも作れます
空の色を調整できるのも最高だし
空以外の部分も馴染むように色調整ができます
ちょっと犬が青っぽいのわかる？
いじわるな例で試してみる
次はスマホで夕方に撮ったノイズのある写真で試してみます
これが・・・
こんなにかっこいい写真になりました
もっといじわるな写真で試してみると…
この写真たちです。
いきますよー
空がいつも白い冬の北海道
やったぜ！うれしいなー、こういう日は。
次、リアルに使いそうな景色。
峠で撮った写真です
真ん中の木がちょっと怪しいですね。
ただ、微調整はできるので、ワンクリックでここまで行けるのはなかなかすごいことだと思います。
ほんと便利。
空の色は間違えてる、世界の終わり。
この鐘も
空の色が変わるだけで雰囲気が一気に変わります。
そして、この最後は写真
どうだ‥
はい、変な壁紙みたいになりました！
犬でも同じ結果に。（かわいいけど）
まとめ
空を置き換える機能は思った以上に完成された機能でした
この前にやった顔の表情を変えるやつが、あんまりうまくいかなかった…？ので「空を置き換える」がめちゃくちゃ実用的でびっくりしました
では、最後にカツ丼という私達の空の色を変えてみましょう
あーん、カツ丼だって、空になりたいよー