世間はiPad版イラストレーターが話題ですか実はこれもすごいです
2020年10月のアップデートかなり面白い機能が溢れています
まずこちら
ニューラルフィルター
Adobe Sensei の技術を活用
ニューラルフィルターは、Photoshop の新しいワークスペースで、Adobe Sensei の技術を活用して新たに考案されたフィルターが導入され、さまざまなクリエイティブなアイデアを試すことができます。シンプルなスライダーを使用して、シーンに色を付けたり、画像の一部をズームインしたり、人の表情、年齢、視線、ポーズを数秒で変更したりできます。 ニューラルフィルターで人工知能の力を使って、Photoshop での編集をすばらしいものにできます。
簡単に言うと、人工知能で人の表情、年齢、視線、ポーズを数秒で変更することができる。
やってみよう
と、思ってみたら、めちゃくちゃ種類がある!
いろいろある!
ベータ版が使えるやつで、ベータ付いていないiマークのはまだ使えないみたい
Photoshop2020で顔を笑顔にする
いくよ
笑顔全開!
ぜんぜんダメじゃん!
OK,設定値が大きかったんだ(50中49)
次は5くらいでやってみよう
ダメだ!!!!!!!
歯が出ちゃう!
写真を変えて笑顔に挑戦
写真が悪いんだろうと、違う写真にしてみました
もと写真はこちら、口もしまっているしやりやすいのでは…
行きますよ
笑顔にナーレ!!!!
!!!!
アゴ出てるじゃん!
ダメだ!
まだ、現実的な機能じゃないのか…
いや、他の機能もある
笑顔にするスマートポートレート機能の次の機能は…
メイクアップ…?
メイクアップしてみる
本当は参考画像を選ばないといけないらしい
メイクの参考画像ってことかな?
そんなのないので、自分の写真をさんこうにしてメイクをするとこうなった
・・・
次にいこう
老化
なんかもう昔のテキストサイトみたいになってるじゃん
老化機能なんて、遊びのために取り入れられたとしか思えないけど、すごい仕上がりになるのかもしれない2020年だし
はい、この人が…
こうなりました…
うん、だろうね!!!!
こんな仕上がりだと思った
Photoshopってこうやって遊ぶためのものだっけ・・・
中学生の時やってた遊びとほぼ同じだけど
まあたのしいからいいのか
現実的に使えた機能
まだ現実的かな?と思ったのはこちら
この写真から…
顔の向きが変わりました!
間違い探し
あと、そもそも上で使ってた画像はすでに加工済み、これです
なにを加工されたかわかります?
元画像はこちら
実は目線が変わっています。
まとめ
これはPhotoshopの挑戦なんだと思います。
ベータ版とわざわざ書いてあるのも、「これから変わっていこと」を意味しているのだと思います。
2019年12月のAdobeMAXでAdobeの方とお話して言っていたのは「これからはユーザの使いやすいものを作っていく」というようなことでした
そのためにベータ版でもリリースして、必要な機能や空気を集めているのだと思います。
それにしても、、、もう一歩ですね、
この他にも
・肌補正
・若返らせる
・驚き
・悲しみ
僕がふざけてるわけじゃないんですよ
最後にかつどんを、老化させようとしたら…
老化だとか、笑わせるとかそういう機能は使えませんでした!
残念!
ここまで来たら、かつどん笑わせる機能つけといてもいいと思うけどな。
だって、このかつどん悲しいんですよ
友達のやっていたカツ丼やのカツ丼の写真なんだけど、もう廃業してやってないんだ(実話)
ほら、このカツ丼笑わせたくなったでしょ。(でもその店主は元気そうです)
空の置き換え機能もやりたかったけど、この機能がパンチありすぎてできなかったわ…
補足ニューラルフィルターについて
シンプルなスライダーとAIテクノロジーで、シーンをカラーにしたり、画像の一部にズームインしたりできます。また、キズを除去したり、被写体の表情や見た目、ポーズを変えたりできます
と公式に書いてあるとおり、
画像を高画質にしたり
昔の写真をカラーにしたり
そういうAI機能(そして塩梅を人間が調整する)ってクリエイターの味方でこういうものがあるとクリエイターの新しい表現ができたりします。
今まで苦労してやってたことがAIによって一瞬でできるようになり、じゃあ一瞬でできるなら、ここから加工してこんなものを作ってみよう!みたいな感じでどんどん新しいものができる
なので、今回は残念な結果も多かったけど、笑いたいだけじゃなくて、うまく使って新しいものを作っていくことができる未来を作っていきたいなあと思ったり。
▼空を置き換える機能も試しました、仕事で使える!!あとカツ丼も置き換えられるか試しました