デザイナーのベーコン(@dogdog464646)です。
ベーコン
札幌在住のグラフィックデザイナー。
著書 レイアウト・デザインの教科書(SBクリエイティブ)
犬のYouTubeは登録者11万人超え、2024年も音楽制作をやっていきたい、あとデザインブログもね。
Adobe MAX2023出演、Canva公式クリエイターだよ!月30個くらい無料で使えるデザインテンプレ作ってるよ!
耳をふさがないイヤホンOladance(オーラダンス)のワイヤレスイヤホンがおもしろいです。
最近、イヤホンをすると耳が痛くて、あんなにお気に入りだったAirPodsProを使わない日々が続いています。
なので、耳に入れないイヤホンを探しているのですが、これ非常に面白いです。
・どんな時に使いやすいか、使いづらいか
・音の感想
いろいろな方向から感想を書いていきます。
Oladanceウェアラブルステレオ ワイヤレスイヤホンとは、音がいいスピーカーみたいなイヤホン
まずこのイヤホンは耳に入れるカナル型ではなくて、耳の穴に突っ込まないタイプ。
昔はこういうタイプのイヤホンよくあったよね。
つまり耳の穴に突っ込まないから、
・外の音が聞こえる(耳は空いています)
・耳の穴にイヤホン突っ込むのが嫌な人に最適
という感じです。
で、使ってみた感想は
Oladanceのワイヤレスイヤホンを使ってみた感想
まず高級感のあるデザインに驚きました、本体のキラキラ感もそうですがケースもかっこいい。
装着して思ったのは普通に音がいい。
こういう耳をふさがないイヤホンは、骨伝導のものと比較されると思うんだけど骨伝導より音質面ではいい感じです。
どのくらいかの音質かと感覚的に言うと、1万円〜2万円クラスのイヤホンという感じでしょうか。
AirPodsと音を比較したらどうだろう、イメージとしては同じくらいなんだよな…しっかりと比較したら全然違うかもだけど。
つまり3千円とか5千円のイヤホンよりは明らかに高音質。
普通に使える高音質のイヤホンという感じです。
ずっとつけていられるってこういうこと(装着の感想)
ここからは装着の感想です、耳に負担がないのがすごくよかった。
このイヤホンは耳をふさながないんですけど、そのおかげで外の音が聞こえるだけじゃなくて耳に負担がないんですよね。
今まで使っていたノイズキャンセリングつきのイヤホンって、外音を取り込むことでずっとつけていられるっていうけど、あれそこそこ耳に良くない感覚が僕にはあります。
結局外の音をマイクで拾ってイヤホンで聞いているわけです。
最近のものは自然に聞こえるけど、やっぱ毎日5時間も、6時間もつけてたら耳に負担がある感じがする、経験談として。
でもでも、ノイズキャンセリングも大好きだし欠かせないんです。革命だと思います。だけど、疲れるときがあるって話ね。
で、このイヤホンは耳があいているので、周りの音が全部聞こえるのね、周りがうるさいと音楽も聞きづらいとも言える。
つまりスピーカーなんだよね、外に聞こえづらいスピーカー。
自然だからずっとつけてられるし、そのまま家の中も外も移動できる。
このメリットを踏まえて、このあとは使いやすい場所、使いづらい場所の話を書きたい。
使いづらい場所カフェ…
僕は毎日カフェに行って仕事をします。
ただ、このイヤホンはカフェで使うのは厳しいです、僕の行くカフェって静かなんです。
音楽を聴いたり、動画を見る用途だと音漏れがあるので使うのは難しいです、残念だなあ。
でも、コワーキングスペースとかでオンライン会議をするならこのイヤホンが一番いいなあと思います。
つまり
と、ここまで書いて音漏れはイヤホンを外して確かめただけだったので、動画を撮ってみることにした。
だって公式にこう書いてあるのよ。
【音漏れを最大限抑える独自設計】Oladanceサウンドの根底にあるのは、音の出口が耳穴全体をカバーする特殊設計と音波を打ち消す実用新案技術です。耳の鼓膜に向かって音を直接届けることで、音漏れを最大限抑えることに成功しました。
静かな図書館でも騒がしいカフェでも、周囲の目を気にすることなく、好きな音楽を楽しみながら自分の世界に没頭できます。
本当かな…やってみます。
うん、やってみた結果…
音漏れはまあまあします。
がんばっているのはわかるけど、静かなカフェや図書館だと嫌かな、昔よく電車でいたシャカシャカ音漏れしている人になってしまう。
動画を撮ったのでご確認ください。
音漏れの音量はマウスのクリック音と同じくらいよね。
まあ、あまり音を大きくしなければ音楽も聴けそうです、でも耳が開いちゃってるからがっつり音楽聴くとカシャカシャまわりに聞こえそう。小さな音だけどあの音漏れってなんか嫌だよね。
最後に
使いづらい部分も正直に書いたけど、用途を限定するとオーラダンスにしかない価値があるイヤホンだと思います。
今も耳についているけど、ついているのを忘れてしまうほど自然。
あと、音楽が鳴っているときもついているのを忘れるくらい自然。
これは新しいですよね、スピーカーに近いイヤホンでした。
ちなみに16時間くらい電池は持つそうです、長い。
▼大容量バッテリーのケースで+78時間
大容量すぎる、どんな場面を想定してるんだ。