デザイナーのベーコン(@dogdog464646)です。
ベーコン
札幌在住のグラフィックデザイナー。
著書 レイアウト・デザインの教科書(SBクリエイティブ)
犬のYouTubeは登録者11万人超え、2024年も音楽制作をやっていきたい、あとデザインブログもね。
Adobe MAX2023出演、Canva公式クリエイターだよ!月30個くらい無料で使えるデザインテンプレ作ってるよ!
あと、ガジェットYouTubeもやっています!
このたび僕の考える簡単で安い最高の俯瞰撮影環境(ふかんさつえいかんきょう)が出来上がりましたのでブログにまとめたいと思います。
(ふかんさつえい → 上から撮影すること)
高画質のスマホを持っている人は、1500円で俯瞰ができます。
スマホの画質じゃ…って人もメリットまとめてるので見ていってください。
そもそも俯瞰撮影とは…
そもそも俯瞰撮影とは…テーブルなどを真上から取る撮影のことを言います。
これがね、なんとも魅力のある撮影方法なんですよ。
斜め上から取るとは違う、すごく洗練された印象に映るんですよね。
すごく得をする写り方とも言える気がします。
ただし…
俯瞰撮影はむずかしい
撮影機材がいろいろ必要で難しいんですよね。
僕も様々な俯瞰撮影の方法を探しました。
僕が使っているカメラは
・ソニー α7C
・iPhone13pro
・GoPro
あたりです。
基本的にはソニーa7Cで撮影しようといろいろ調べたり試しました。
すると出てくるのは…
・部屋に大きなポールを立てるだとか
・アームをこれとこれ買って2つ分伸ばすとか…
いや、むずかしいな…
情報はいろいろネットにあると思うんですが実際にやろうと思ったらなかなか大変でした。
僕も実際にモニターアームから伸ばす専用のカメラのポールなどを買ったりもしました。
ただ長さが足りなかったりだとか、一眼レフの重さに耐えられない心配があったりだとか、なかなか難しいものがあったんですよね。
で、 最終的にたどり着いたのがこちら
広角で撮影できるiPhoneと安いポール(画質問題もOK)
これがねー、素晴らしいんですよ。
普通の撮影をいい感じにしたい場合、横から一眼レフで撮ることが多いと思いますが、俯瞰撮影だとある程度ボケがなくてもよいのではないでしょうか?
しかも今どきのiPhoneって高画質なので、しっかり 照明を当ててあげればきれいに撮れるんです。
倍率をさっと変えれるすごさ
iPhoneは気軽に撮影の倍率を変えることができます。
これがめちゃくちゃ便利でちょっと寄ってみたり引いてみたりの調整を最終的にiPhoneですればいいんです。
しかも今どきのiPhoneは広角ですしね。
ゴープロで俯瞰をやっていたときもありましたが、調整が大変でした(4Kで撮ってあとでソフトでやるとかもやってたけど、その場で仕上がりみたいよね。)
つまりポイントをまとめると
・俯瞰の撮影はボケないiPhoneでも良くない?
・照明は必須
・道具はめちゃくちゃ安い1500円くらいのアーム一本
・倍率の調整ができるのが便利
・影ができる場合は、ズームで撮影するのも◎
もっと言えば、iPhoneだと
・データ軽い
・データの転送楽(Macの場合エアードロップで)
というメリットもあります。
俯瞰撮影の魅力
ガジェットの撮影や音楽演奏の撮影等を後で見返して思うのは
ちゃんと俯瞰撮影をしてみればよかった
って言うことです。
俯瞰撮影って不思議な魅力があるんですよね。
今までめんどくさいから、斜めから撮っていたけど悔い改めたい…
特に僕の見ている音楽チャンネルは俯瞰映像をうまく使っている人が伸びている一面もあると思いました、クオリティが高く見えるんでしょうね。
▼思えば演奏チャンネルで一番再生されたこれも開始数秒で俯瞰撮影している
まとめ
僕はなんでもかんたんにやることを進められると言うのに価値があると思っています。
なぜかというと、ついつい自分に厳しくハードルをあげて「やらない」を選択してしまうからです。
そういう意味でもこの方法、安価ですし、簡単に撮影のセット(取り外し)もできるのでおすすめできます。
デメリットは、撮影中スマホを触りづらいことです。
おすすめだよー