デザイナーのベーコンです
質問ありがとうございます、デザイナーさんからの質問です!(8回目!)
今日も、あなたの友達のように、先輩のように、後輩のように質問に答えていきたいと思います
よろしくおねがいします!
質問はこちら!
デザイン制作の金額が安くなっている?
ついつい安く仕事を受けているんですね!
気持ちわかります、ぼくも含めクリエイターはお金の交渉が苦手ですよね
ぼくは、もともとデザインが得意じゃなくて、しゃべる力で仕事を取ろうと思っていたので当然「お金の交渉もやれるかな?」と思っていました
しかしやってみたら「大の苦手!」でした、自分もびっくり!
なのでさんざん安い仕事も、無料の仕事もやってきましたよ!
ただ最近ぼくの仕事の金額が下がっているかと言うと、単価は上がってきています
どうやったか、ぼくの知っている方法を書いておきますね。
地域や規模によって参考になるかはわかりませんが…
個人のデザイナーで中小企業の相手をしているのなら、参考になると思います!
まずココナラと勝負をしないのはどうでしょう?
ココナラ、ランサーズなどクラウドソーシングって安いしクオリティ高いんですよね〜
ただ、これ発注してみるとわかるんですけど
「地雷が多い!」
とっても地雷のクリエイターが多いと(発注側)としては思います
まず初回の仕事は「ちゃんとやってくれるかなー」と不安になります
本当は継続して何度も仕事を発注できると楽だけど…その信頼関係を確かめるのも大変…
だとしたら、その気をもむ時間とか、チャレンジするリスクを考えると「知り合いにデザイナーを紹介してもらう方が楽」と考えるのが発注側の考えです。
なので、仕事を欲しいクリエイター側としては、チャンスがありますね、
インターネット以外で仕事を取れるなら、クラウドソーシングより高くてもチャンスはあるんです
発注する側って、時間をムダにするのも、失敗するのも怖がっていますから、知り合いに紹介された場合はチャンスです。
リアルとネットと金額を比べなくても大丈夫!
顔を突き合わせてリアルの仕事を取っていきましょう!
かと言って、知り合いだけじゃなくて、インターネットで仕事をとりたいとしたら、こんな方法もあります
フリーランスがインターネットで勝負するならこうやって仕事を取ろう
基本的にはリアルと同じように、信頼を高めることが大事です
発注側が不安をもたないように、具体的にやるべきことはこちらです
・信頼のある実績を公開する
・信頼できるよと情熱を書いておく
・ポートフォリオをしっかりつくる
・ブログをたくさん書いておいて人となりをみてもらう
などなどです。
つまり、ものわかりのいい、常識のあるクリエイターだということを伝えることが大事です(もちろん仕事内容も大事)
世の中はポートフォリオがすべて、(デザインの)結果がすべてというデザイナーが多いと思います
だけど、仕事を振る側は、ポートフォリオ以外の人間性も見たいと思っています
そこそこのクオリティのポートフォリオがあって、ブログにデザインの思いや、気を使えることがわかる文章を書いている人だったら仕事を振りたいと思いますよ。すべては信用です!
単価を上げる方法
値上げについてはまず自信をつけて、値上げしてみる
ってのが始まりですよね。
値段を上げると仕事は減るかもだけど、その金額でも仕事をくれる人もいたりするんですよ
これって、やってみないとわかんなかったりしますよね
ぼくもちょっとずつチャレンジしてきました
少しずつ自分の立ち位置を高めながら、値上げした見積書出して、仕事もらえなかったりもらえたり…笑
そんなことを繰り返しています
ちなみに、自分の立ち位置を高めたというのは
・メディアに紹介された(ぼくの場合はデザインより、お菓子の事業でテレビ出たり)
・大きい会社の仕事をしたことをウェブサイト(個人Facebookも)書く
こういうことが自分の位置を高く見てもらった方法だと思います
つまり値上げするにふさわしい人間だと思われる方法とも言えます
でもね、実際、大きい会社の仕事をしたから、テレビに出たからエライのか?と言うとそんなことないと思います
それどころか、メディアに出たから信用できるなんてくだらないなあとすら思います
でもそのおかげで仕事がとれるのは事実です。
ありがたいなあとも思います(複雑な気持ちです)
まとめ
自信を持って値上げしよう!これにつきます
自分の価値を感じてもらうには、まず自分の価値を自分で認識することも大事ですね!
そして、人にも価値があると思ってもらえるように、自分の強み客観視して発信していくのが大事です
メディアにでるのはおすすめですが、難しければ、ブログで信用度を高めるなどやれることは色々あると思います
ぼくもまだまだこれからがんばっていきたいと思っています
デザイナーの仲間が増えたみたいで、質問うれしいです。ありがとねー
ぜひお試しを!
▼今までの質問の回答はこちら!
www.baconjapan.com