Appleストアで発売している約6000円のワイヤレスイヤホンBeats Flexが素晴らしかったのでレビューします。
BEATS FLEXはAppleのW1チップが入っていてアップル製品との接続が抜群です!
この記事では
について書いていきます。
こんな人におすすめ
同じような内容で動画でも紹介しています。
BEATSとは
イヤホンを作っているメーカーで、強い低音が特徴です。
Apple傘下のメーカーなので、今回のBeats FlexにはAppleのチップが入っています。
おかげで、アップル製品との接続が抜群!
BEATS FLEXレビュー
アップルストア限定5400円(税別)のイヤホンです、税はかかるけど送料は無料でした。
公式サイトによると
こんな感じの特徴です。
さっそく音・接続・使い勝手、苦情!などレビューしていきます。
最大の特徴は接続の良さ
ワイヤレスイヤホンいくつも使って、レビューを書いていて思うのですが…
ワイヤレスイヤホンって接続の良さが悪いと、いくら音が良くても台無しです
考えるだけで嫌です、特に人を待たせると自分が焦っちゃうし。
音楽もせっかく楽しくなろうとか、集中しようとか思ってイヤホンをつけるのに、つながらないと最悪です。
BEATS FLEXの場合は
iPhoneにスムーズにつながります。
まあ、最近のイヤホンも一度つなげちゃえばスムーズにつながるんですけど、たまーに急に繋がらなくなったりしません?
このイヤホンはそれが少ないんだろうなと感じます。
▼この記事を60秒にまとめた動画もあります
今回試した接続の実験
普通のBluetoothイヤホンがつながらなくなる時のよくある事例として
片方のスマホにつなげたまま、違うスマホにつなげようとする
というのがあります。
またはパソコンにイヤホン自動的につながってて、スマホに接続しようとすること。
その時に大体繋がらなくなるんですね。
これをやらないといけません。
ただ、BEATS FLEXは、片方の接続を切らなくても、もう一つのスマホと接続することが出来ます。
これがApple W1チップの効果なんですかね?
発売したばかりのBOSEのbose quietcomfort® earbudsだってできなかったよ。(一度接続を切ってから新たな端末に接続が必要)
こんなスムーズに繋がるのはAirPodsProだけだと思ってましたがさすがApple傘下ブランドだなと思いました。
BEATS FLEXとMacとの接続
ただ、アップル製品なのにMacとの接続が少し悪いと感じました
たまにつながらない時がある…
これはアップデートで解決するかなと思い待ってみます。
AirPodsはMacとiPhoneの接続がめちゃくちゃスムーズですからね
BEATS FLEXは音はどうなのか
音は、なかなか良いと思いました。
ただし!いつものBEATSの音ではありません。
BEATSの音を期待して買った人たちは、「期待はずれだった」とSNSに感想を書いています。
ちなみにBEATSのイヤホン、僕も昔持っていました
めちゃくちゃに低音が聴きます、これは好きな人にはたまらないんですね
ただ、正直、僕はあまり好みではなくて当時BEATSを辞めてSONYのイヤホンに戻った記憶があります
▼結構高いイヤホンでした
なので、BEATSの音を期待して買うとがっかりすると思います。
音をAirPodsProと比較すると
割と近いかなと思います。
低音も質は違うけど同じくらい出ていて、気持ちよく音楽が聴けます。
どっちが音が良いかと言われると、僅差でAirPodsProですが、ものすごい差があるかと言われると無いと思います(例えば2千円のイヤホンと1万円のイヤホンみたいな違いはない)
有線のAppleの白いイヤホンと比べると(イヤーポッズ)
iPhone11までついていたAppleの白いイヤホン、イヤーポッズと比較してみるとBEATS FLEXの音がよく感じました。
ネックバンド使用感
ネックバンドが特徴のイヤホンです。
このタイプのイヤホン、久々に使ってみたが悪くないなと思いました
顔にも当たらず、じゃまにならない設計です。
有線イヤホンって邪魔なのはたいてい、顔と服の間です、手がひっかかりますからね。(ケーブルにふれるとガサガサなるのも嫌だよね)
あと、すぐ耳から外してぶらさげられるのも楽です。
AirPodsなどのイヤホンだと、ケースにしまわないといけないですからね。
すぐケースが無い時に、ポケットにしまったりしますがなくしたりしないかいつも心配しています。
ここ最近は、電車などでイヤホンを落とす人が増えているそうなので、そういう意味でもつながっているイヤホンは良いかもしれません。満員電車で使うかと言われると確かにこっちの方が良いかも。
コントローラーや吸着について
BEATSFLEXには左右にコントローラが付いています。
電源とUSB-C充電端子
早送り、再生、一時停止などのボタン
です。
両方についていることで、重量のバランスが取れるのがいいですね。
吸着すると音楽が止まります。
このイヤホンは耳から外しても再生されている音楽は止まりません。
でも、イヤホンの先をくっつけると(磁石でくっつくよ)音楽は止まります。
くっついたイヤホンを離すと音楽は再度再生されるのですが、これが適用されるのは音楽停止後、15秒以内。
つまり大抵の場合は、音楽を再生するためにスマホ(またはコントローラー)を操作しなければいけません。
これ、あまり書いていなくて不満な人も多いようです。
自動停止はいいけど、自動再生もしてよ!ってね、わかります。
Apple AirPods proとの比較まとめ
BEATS FLEXを買う人はAirPodsProとの違いを知りたいはず…ということでまとめてみます。
まとめると、ぜんぜんいいイヤホン。
気になったのは、BEATS FLEXは電源を入れないと接続できないこと。
いや・・・当たり前だけど、AirPodsはケースを開けるだけで接続できてそのひと手間を省いたのは革命だなと思う。
まとめるAirPodsProは最強だけど、値段の差がすごい、あれ3万円するんだ。
BEETS FLEX 微妙な所
まとめの前に、いまいちなところを書いておきます。
AirPodsを使ってるなら、接続、音、使い勝手(電源ONにしないと接続されない)の3つとも少し劣っていると感じると思います。
と言っても、値段分だけAirPodsProがいい商品なのかと言えばNOと言いたいです。
5倍の値段するからって5倍良い商品ではないです、1.5倍くらいかな…
僕の最近のメインイヤホンはAirPodsProなので、どっちを使うと言われればAirPodsProを使います。
でも学生だったらAirPodsPro買えないからBEETS FLEX買うかな、かっこいいし。
落としづらい、圧倒的に安い、デザインの好み、などAirPodsにまさる所もあるのでかなりいいイヤホンなんだよな。
音の良さをもっと求めたらBOSEとかSONYとかゼンハイザーもいいと思うけど、全部3万円台だ。
ということで、まとめ
まとめ
BEATS FLEXはApple製品を使っている人におすすめできる