去年くらいから札幌に住むフリーランスの赤沼さんとファミレスでフリーランス会をやっています。そこで見せてもらったカードゲームAIおじさんが発明だと思って衝撃をうけました
友達だからブログに書きたいと思ったわけではなく、ゲームとしてすばらしく「こんな発明みたいなことをしている人がいるんだ」と感激したからブログを書こうと思いました。
僕はカードゲームを作りたいわけじゃないけれど、強烈でオリジナリティが高いこんな仕事がしたいなと思います。
AIおじさん公式サイト http://akanuma.red/aiojisan/
AIおじさんとは
公式サイトに書いてあるルールはこちら
AIおじさんは、協力と共感を通じて、参加者全員が一緒に成功を目指す新しいカードゲームです。2~4人の参加者が集まり、指定されたテーマに沿って、おじさんカードをいっせいに出します。会話と推測、そして微妙な直感が鍵を握るゲーム。おじさんカードを推測する会話に直接的な特徴の言及は禁止。間接的な特徴を探りながら、ゲーム参加者全員で掛け声と共にカードを出します。全員で協力して同じおじさんカードを出して、奇跡の成功を目指そう!
やってみないと文字で面白さを感じるのは難しいのよね。
実際やってみると、
・笑えて
・過去の自分のトラウマを精算できて
・笑える
ゲームなのかと思います。
公式サイトに書いてある参加者間のコミュニケーションと理解が深まるのも間違いないと思います。
笑いの感覚としてはダウンタウン世代にはドンピシャな、ゲームかもしれない。ただ、参加者が面白い人じゃないといけないわけじゃない。ゲームが面白いからみんなが面白くなり楽しいゲームだと思いました。
人をバカにするゲームではない
ポイントは人を馬鹿にするゲームではないことかと思う。
いや、馬鹿にしようと思えば馬鹿にできるけどそれは13インチのノートパソコンだって、凶器として使えるし…と思う。
少なくとも包丁ではないかなと思っています。
AIはとっかかり
AIという名前がつくと、「流行りに乗ったゲーム」と感じるかもしれないけど、別にAIに頼り切ったゲームではない。AIじゃなくても成立するゲームではある。
トラウマ解消ゲームでもあると思う
嫌なことは笑い話にするといいという話をきいたことがある。
AIおじさんで遊ぶと「過去におじさんとあった嫌な思い出」を話す機会もあるかもしれない。(僕は実際そうでした)でもなんだかAIのおじさんのかわいらしさとというか、なんというかで笑えてくるのよね。
そこで少し過去の嫌な思い出が解消された気がする。
いや、トラウマのためのゲームじゃなくて、シンプルに面白いんだけどね。個人的にはそういう楽しさもあるかと思いました。
最後に
自分がデザイナーだからかもしれないけど、自分で0からルールを作ってプロダクトを作ることは本当にすごいと思う。しかも「笑い」を含んだジャンルで戦うなんてかっこよすぎる。
TBSのラヴィットや、YouTubeなどでたくさんの人がAIおじさんをプレイする未来が見える気がします。
AIおじさん公式サイト http://akanuma.red/aiojisan/
▼赤沼さんテレビに紹介されててすごい