2020年10月23日発売の、SONYの新しいミラーレス一眼カメラα7Cの手ブレ補正の情報を手に入れました
噂ではα7Cにはジャイロ情報が記録されていて手ぶれ補正をするときに役立てることができるのです。
SONYから出ている今日のソフトCatalystBrowserを使えば強力な手ブレ補正が使えるのです。
また、「a7cとa7siiiの手ブレ補正と基本は同じ」という話もSONYから聞きましたのでまとめてます
デモ機で試したa7cの手ブレ補正
僕も9月にSONYのデモ機で試していました
ただ、a7c自体の手ブレ補正を切っていないためか、あまりいい出来とは言えなかった気がします。
(それでも現実的な手ブレ補正ではあったけど)
この動画をアップした時に、こんなコメントをもらいました
α7Cではジャイロがついてないのでカタリストでの手振れ補正できないのではないでしょうか??
たしかに。
その噂ではα7cにはジャイロ情報が記録されているしカタリストブラウザで試した時もジャイロ情報ありのようなマークが出ていたが実際に本当にジャイロ情報が記録されているかどうかというのはわからないなと思いました
わからないならソニーに聞いてみようと思いソニーにお問い合わせしてみました
▼ほぼ同じ内容の動画撮りました
SONYへのお問い合わせ ジャイロ情報記録してる?
α7cってジャイロ情報を記録してるんですか?
すると、数日間調べてくれて帰ってきた答えがこちら
残念ながら、ILCE-7Cは非対応となっております。念のため、今後アップデート等で対応する予定があるかに関しても確認しましたが、現時点でお伝えできる情報はございませんでした。
ええ!本当!?と思い、食い下がってもう一度聞いてみました
インターネットではジャイロデータが記録されているという情報もあります
SonyのソフトCatalyst Browseで確認した所a7C(ソニーストアで確認した)で手ブレ補正ボタンを使うことが出来ました
他のカメラのデータを取り込んでも手ブレ補正ボタンは表示されないのでa7Cにはジャイロ情報が含まれていると考えたのですが、いかがでしょうか?
するとこのソニーの方がとてもいい人でもう一度調べると言ってくれたのです
SONYから2回めの回答
私このやりとりをしたのは10月2日。
そこから18日後、10月20日になりやっと返信をいただけました。
まず質問がこちら
19:45 オペレーター from ‘Sony (Japan)’ お問い合わせ内容:
ILCE-7Cにて、手ブレ補正のためのジャイロ情報を動画データに記録しているのか確認したい。
そして回答
19:45 オペレーター from ‘Sony (Japan)’ 回答:
改めて関連部署に確認を取ったところ、ILCE-7Cで撮影した動画に手ブレのメタデータ情報は記録されております。前回は誤った回答をしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。
おお!!ジャイロ情報やっぱり記録してるんじゃん!
いいですよ、嬉しい!
そしてここからは聞いていない情報まで教えてくれました
α7cとα7siiiのブレ補正の基本技術は、同じ
ILCE-7CおよびILCE-7SM3に実装されている手ブレ補正の基本技術は、同じとなっております。
α7cとα7siiiの話ですね。
α7siiiは手ブレ補正がいいと言われていますが、ちょっと画角がせまくなるけど手ブレ補正が強くなる「アクティブモード」がついているんですよね、確か
アクティブモードがついていないかわり、α7cのデータをCatalystBrowserで補正すれば同じような手ブレ補正は効くのでは?ということで期待は高まりました。
そして最後にもう一つ教えてくれました
Catalyst Browseの新バージョンは次の秋
ただし、Catalyst Browse バージョンV2019.2.2は、正式にはILCE-7C / ILCE-7SM3をサポートしておりません。秋頃を目途にバージョンアップを公開予定ですので、公開されましたら、Catalyst Browseのアップデートをお願いいたします。
あ、そうなんですね!
一応使えたけれど、もっとちゃんと対応するようです。楽しみ。
よければ、Catalyst Browseのアップデートで、ファイルを一つずつ補正ではなくて「まとめて補正」できるようになってほしいですね。
今だと、
補正 → 5分まつ → 補正するファイルを選ぶ → 5分待つ
のような形になっています。
まとめて長時間待たせてくださいぃぃぃ
まとめ
明日届くa7c楽しみです
レビューや手ブレ補正性能などについてもYouTubeブログでアップします。