【体験記】うちの片付けの鬼がメルカリを始めて儲かっているらしい

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うちの同居人は掃除の鬼です

最近、家のものを処分するのにメルカリを始めました

ブックオフ、セカンドストリートでものを売っていたときとは、比較にならないくらいお金になっているみたいなのでインタビューしようとしたら、なぞに物語形式のレポートを送ってくれました。

 

以下、同居人よりです。

 

目次(タップで飛べます)

いますぐに片付けられないなら捨てる方がマシ!

 

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片付いていないと、いい気が入ってこないと思っているわたしは、不要なものはすぐに手放すことを決めています。

ただ、モノは片付けていないとすぐに増えていきます。

 

今までは手放す方法として、BOOKOFFか2ndStreetと決めていました。

または、「これはちょっと使い古しているから…」という場合は、潔く捨てる方法を選択していました。

余計な一言から始まった

今年も処分するものを、「秋に売るもの」とメモを貼って、収納の中にしまっておきました。

そして、ついにひさーーーーーーしぶりに、片付けする時間を見つけ、売りに行こうとしたその時です。

 

わたし「秋に売るものシリーズのセカストでの買取価格が下がらないうちに冬物持ってかなきゃ」

ベーコン「もったいないよ、メルカリで売りなよ」

 

「しまった!静かに持っていけばよかった」と後悔しました。

そう、ベーコンはこの前、メルカリに関する雑誌まで買ってきて(ここでまたひとつモノが増えたね)『メルカリってすごいよ!やりなよ!」と執拗に勧めてきていたのでした。

 

わたしは、メルカリの良さもわからず、「あ、そう」とだけ言っていました。

だって、そのときは「メルカリ=オークション」だと思いこんでたのです。

オークションは、時間がかかる、売れないと何度も出品を繰り返す、売れないから片付かないというイメージが強いのです。

以前、ベーコンの実家の音楽機材をオークションで出品したとき、ものすごく大変だったのです。梱包、発送伝票書きが本当に大変だった。(このときは落札者の管理はベーコンが行っていた)

そして時間が過ぎていった

『メルカリで売りなよ』と言われましたが、ITに詳しくないわたしは、気が乗らず、ベーコンにあとで手伝ってもらいながらやろうと思っていました。

そしてそのまま数日が経ちました。

 

やることリストに「メルカリを教えてもらう」と書いたものの、自宅で仕事をしているベーコンとの時間をあわせて、「さぁ、メルカリを始めましょう!」とはなかなかいかない日が続きます。

 

 

よかれと思って勧めたけど嫌だったんかい!ブログを通して知ったわ! 

とは言っても片付けたい

「また来年の秋までここに保管しておくなんて絶対にいやだ、人を頼っていてはいけない」と、とある朝、一念発起して行動を起こし始めました。

 

まずはベーコンが買ってきた雑誌を手に取り勉強です。

「メルカリが手間が少なく、とにかく簡単にできる」ということだけはわかりました。それだけでは不安もあったので、メルカリはじめましたというサイトの記事をを参考に、売る際のポイントなどをざっくりと読みました。

※上の黄色の本がそれです。

 

 

この黄色い本は初心者むけによくまとまっていました! 

売れなかったら即セカストに行きだ!期限を決めてメルカリをはじめました

そしてついにメルカリを始めました。

「期限を決めて、売れなかったら全部セカストに持っていく」と自分の中で決め、メルカリアプリをダウンロードしました。

 

思い起こせばその時も、気持ちは暗かったです。

だってスマホのアプリでしか作業ができない=スマホの中にアプリが増える=片付けの逆に進んでいる

と思っていたからです。

 

でも、メルカリを始めてみると、コレがなかなかおもしろいものだったのです。

 

冬が早く訪れる北海道では、もう遅いかと思っていた電気ストーブを最初に売ることにしました。

細かい入力をして初出品です。

すると・・・

メルカリをダウンロードしてまだ30分くらいしか経っていない、なのにストーブが売れたのです

 

北海道と本州(の人だと思っている)に季節の差があり、出品した時期がみんなの冬支度と重なっていたのも良かったのかもしれません。

これでわたしはちょっと気を良くしました笑

 

 

気を良くしていただいてうれしかったです。売れてよかった… 

アウトドア系の服や靴はすぐに売れる。

それからその日のうちに、他のモノも売ることにしました。

アウトドア系の服や靴はすぐに売れます。しかも、結構くたびれていても高めに売れました。

特に服、靴などはセカンドストリートとかと比べると5倍〜10倍位の値段の差があると思います。

 

ほらほら!せっかく良いブランドの服なんだから、セカストよりよかったしょ、ねえ?

初日に得た出品のコツ

初日のうちにメルカリも慣れました。

こんなコツを意識して出品しています。

 

・価格相場を調べて、同じくらいの金額設定にする(ただし、値引き交渉がだいたい入るので、気持ち200円くらい高めに設定するのがいいかもしれません)

・時間帯はだいたい19時くらいに出品しています。

 

始めたのは11/13、出品したものは10点、うち、1点だけまだ手元にあります(現在価格交渉中で売れそうです。)金額にして18,000円です。(この記事を書いている間にすべて売れ、金額にして2万円になりました)

ただ、失敗したこともありました。

 

あっというまにコツを掴んでいましたね!さすが! 

メルカリで調子に乗って失敗したこと

メルカリを始めて30分で出品したものが売れ、それからいくつか出してもどんどん売れていきました。

ちょっと慣れてきた頃って危険なんですよね、なんでも。

わたしの失敗はこんな感じです。

服を出品したときのこと。

 

わたしが出品しようとしたものは、同じ型の商品がたくさん出ていました。

ですので、サイズをほかの人の出品からコピペして出品をしたのです。

しかし、あとで気づくのですが、わたしの出品した服とそのコピペの採寸とでは誤差が10cmほどあったのです。

 

おそらく洗濯などで縮んだんだと思います。

商品が落札者に到着後、連絡を受けやむなく返品を受け付けました。こういうこともあるので、「自分で測る」ことを怠ってはいけないなと思いました。

 

メルカリで返品の方法

この時は、その服を購入者に専用ページで出品してもらい、今度はわたしが買うという手続きを取りました。

送料を加算してもらい、返品の商品を出品してもらいました(厳密にいうとメルカリ手数料10%は負担してもらっています)

 

その際の購入方法もとても簡単にできました。相手と住所のやり取りをしなくてもよいので、会員登録をしているネットショッピングでお買い物するくらいの気軽さでした…。

 

 

こればっかりは難しい…向こうもいやな言い方してくる人じゃなくてよかった

売れないだろうと思っていたものも売れました。

そうそう、捨てようとしていたものも売れました。

 

某アウトドアブランドのレインブーツ。3年ほど愛用していました。

ちょっとヒビ割れができてしまったこと(水はしみてこない程度)、サイズが小さめだったこともあり、次のゴミの日に、ゴミ袋に余裕があったら一緒に捨てようと思っていました。

 

するとまたベーコンが

「メルカリに出品したら」

と言い出したのです。

 

出た・・・メルカリ男・・・

 

「どうせ売れないだろう」と心の中では思っていたのですが、もうメルカリを初めて数週間。実績も上げている。ので出品をしてみることにしていました。

しかし、油断をすると片付けは進みません。

年末の不燃ごみの日まで売れなかったら、ゴミに捨てると期限設定を自分の中で決めて出品…

 

・・・

 

なんと、これもすぐに売れました!

 

状態を正直に書き、オススメポイントとして「ワンシーズン用」と書きました。

最近は関東地方でも年に数回は雪が積もることがありますよね。

レインブーツは必要だけど、お気に入りを見つけるまでに安く手に入れておきたい人がいるはずだと思いました。

これは気持ち程度のお値段でしたが、町の指定のゴミ袋を買うくらいの金額にはなりました。

 

メルカリは本当に簡単。

発送作業も楽です。

 

 

メルカリ男って!!!

今はAmazonで本も売り始めました 

本を売るならブックオフと思っていましたが、Amazonですね。

ちなみにAmazon本買い取りも始めました!

うちの片付けがどんどん進みます。でもまだまだやります。 

 

おつかれさまでした 

 

フリマアプリ「メルカリ」オークションよりかんたん

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開発元:Mercari, Inc.
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