ブログやTwitterのアイコンで損しているな〜と思うことがあります。
いちおうぼくは、デザイン制作を仕事にしているので、「このデザインはこうしたほうが目立つよ」なんてアドバイスができるので、それをわかりやすく初心者向けにまとめてみることにします。
引いた画像は1番アウト!
意外とやりがちなのが、このような画像。
見えますか?
拡大してみましょう
風景の良さや、「田舎に住んでいるけど田舎っていいよ!」というのを伝えたいのかもしれないですが、残念ながら縮小するとなんだかわかりません。もし、「PVを上げたい」や「注目してもらいたい」と思ってブログ、Twitterを運営しているならこれはアウトです。
(ただし、SNSなどで自分の好きな画像をアップするのは自由です、ただPVを上げるために自分を覚えてもらうには?という話です)
じゃあ、どんな画像が良いの?
こういう画像や
こういう画像を使うと良いでしょう。(この表情は置いといて…)
この画像の良い所を上げると
・「顔」を使っている
・背景に色がついていて、色でも覚えてもらえる(感覚的に)
この2点です。
もっと詳しく解説していきます。
なぜ顔を使うといいのか?
この記事にも書きましたが、「顔」には「注目」を集めるパワーがあります。
「われわれが物事を認知する際は、過去の経験から得た知識を使って理解する。その時、色々な知識がある中で、自分にとって今いちばん身近なものから当てはめていく」
つまり、顔というのが、1番身近なので、脳が認識しやすいんです。これを具体的な例で言ったのがこちらです。
実は、自動車メーカーによっては、意識して顔に見えるようにデザインしているのだとか。歩行者や対向車などが車の存在に気がつきやすくして、事故が減る効果が期待できるのだともいわれる。
そのほか、商品のパッケージや交通標識などにも、注目を集めることを期待して「顔」のデザインが多く取り入れられている。脳科学は、意外にも身近なところにも生かされているのだ。
そう、車も「顔」を意識して作られていたのです。
ぼくたちが「顔」をアイコンに使わないのはもったいない!
いやでも…ぼく、顔出しできないし…
しかし、顔出しをできない方もいると思います。
ぼくも顔出しはしていないので、アイコンを使っています。これです。
簡単ですね!顔出しできない方は、アイコンをかけばいい。自分で書けなければココナラなどで500円似顔絵サービスとかがありますので、そちらを利用するのがおすすめです。
ぼくが、このアイコンを作った時に意識した制作面のポイントこの2つ
・顔で瞬時に認識してもらう
・色で覚えてもらう
気持ちの面ではこの2つ!
・自分の好きなアイコンを使う
・完璧にこだわりすぎない!
この、完璧にこだわりすぎないっていうのは、とても大事で、なにかを始めるときに、調べぐせがあるぼくみたいな人は、調べすぎて考えすぎて行動に移せないことが多いのです。この記事に検索してたどり着いたあなたはもしかしたらそういうタイプかも?!
なので、完璧にこだわりすぎないで、まずはアイコンを作ったあとに少しずつ改良していきましょう!
まとめ でも新しい可能性は否定しない!
いかがだったでしょう?
テクニックをいくつか、お伝えしましたが、デザインにもアイコン選びにも答えはありません。かならず試行錯誤が必要です。
そうして、自分の目的のためにはどんな方法がいいのか、模索していく必要があります。
だから、
「僕は、自分のブログの雰囲気に合わせて、赤を塗りつぶしただけのプロフィールで行きます!」
それも1つの正解かもしれません。
それぞれ、自分のキャラクターにあったアイコンを使うことが大事だと思います。
なので、「俺は動画をアイコンにするんだ!」なんてのもいいんです。もしかしたらものすごい伸びるかもしれません。
ぼくも、ブログのアイコンをこれの動画にしたいです!
(この記事は、このベーコン動画を公開したいがために、なんとか内容をむりやり考えて書かれました)