ぼくは天才では無いですが、この言葉が大好きです。
この言葉の意味を、簡単に言うと
天才というのは、練習することが、ものすごくうまいからです。
天才の脳は、学ぶことをどんどん進化させていきます。凡人が足し算なら、天才はべき乗で成長していくらしいです。
ドラクエで言うとどうなるだろう?
「スライム(世の中の問題)が2000匹ずつのグループで現れた!」
1グループ2000匹のスライムの大群が10グループ。合計20000匹、現れたとします。
凡人 → 職業:戦士
天才 → 職業:魔法使い
凡人が、打撃攻撃で1匹ずつスライムを倒します。
その際、経験値を1ずつ増えて少しずつレベルアップしています。
天才はどうかというと、ベギラマを使います。
1グループ1000匹を一瞬で倒し、1ターンで1000の経験値を得ます。
そして、レベルアップをし、次の魔法イオラを覚えるのです…
脳科学者の池谷裕二さんが言う、↑の説明
ぼくの微妙な例えは、やめにして詳しい説明はこちらです。
池谷 凡人と天才の差よりも、天才どうしの差のほうがずっと大きいというのは、こうやって方法を学んでいく学び方の進行が「べき乗」で起こり、やればやるほど飛躍的に経験メモリーのつながりが緊密になっていくからなのですよ。
池谷 最初のチカラを一としますと、べき乗(たとえば二の何乗)で成長していきます。つまり、Aを憶えたあとにBを憶える時には、Aを憶えたことを思い出してやるので、まず方法を記憶しやすくなるんです。
この話では、最初2の経験値が、倍々になっていき、あっという間に100万の経験値になっていくという話をしていました。脳で起こる反応は、直線グラフでは表されないとのこと。
ぼくたちが、天才に近づくためには『2』から始めることだ!
ぼくたちが、天才に近づくためにの方法を考えたら、おそらく『2』から始めることだと思いました。
どういうことかと言うと、上の話に出てきた「べき乗」を思い浮かべてください。
なにを始めるにも最初はとってもミニマムです。
そして、どんなことでも、物事を始めることは、とーーーっても大変です。
でも、たとえ恥ずかしくても最初は「2」でも、続けていればどんどん倍になっていくはず。
ぼくは、天才ではありません。
でも…始めたばかりの、今の自分の状況が恥ずかしくても、ふがいなくても、まわりと比べてしまっても、継続をすれば、どんどん成長はしています。
始めた時の数字は「2」。
少し成長しても「4」、もっと成長しても「16」
16という数字は恥ずかしいかもしれない。
だけど16が256に、256が65536になるときには何かが変わっているかもしれない(数字で成長度をを例えました。)
凡人と言うのは0の人のことを言います。
ぼくは2から始めて、一番下の方でいいので天才になれないか?
そう思っています。
というわけでぼくは、2016年は毎日ブログ書きます。
記事が完成しなくても、3行は書いて継続します!
そうやって継続して、必ず少しだけ進めながらやって行こうと思います。
ことしも、よろしくお願いいたします。
イラストも書いてみました(ぼくはデザイナーですが、イラストは幼稚園レベルです、加工でなんとかならないか挑戦中!)