デザイナーのベーコン(@dogdog464646)です!
- 思うようなデザインができない….。
- 自分にはデザインの才能がない?
と悩んだり弱気になったときに思い出してほしい、デザインの成長グラフの話です。
一応プロのデザイナーの僕だって「この案件は俺の実力じゃ無理じゃないか…」と感じる日もあります。
みんな同じ。大丈夫!(そして大体何らかの形で納品はできる!)
デザインはすぐにうまくならない
結論から言うとデザインはすぐに上手くなりません。
徐々に上手くなっていくものです
世の中にある成長曲線やブレイクポイント…みたいなものとはちょっと違うのかもしれませんが
僕の経験から思うに、デザインの成長ってこんな感じでのびていきます。
感覚的ですがわかりますか?
うまくできたり、できなかったり…ジグザグです。
僕たちはすぐ忘れちゃうけど、デザインは「うまくできた」「できなかった」を繰り返して成長していきます。
俺ってデザインの才能ってないんだろうな
実際にクライアントから仕事を受注して良い結果を残せなかった時、
「俺ってデザインの才能ってないんだろうな」って思うことがめちゃくちゃあります。
デザインを初めて15年以上経ちますが、自分の中で納得がいかない結果に終わることだって未だにあります。
でも、しょうがないんです、デザインって人間がやっているので、うまくいくとき、いかないときがあるんです。
もちろん仕事ですから最大限の努力をするのは前提で、期待に答えられないときもあります。
グラフで言うとここです。
それでも少しずつ失敗を繰り返しながらグラフを上昇させるしかないんです。
デザインがうまくなりたい人への大切な心持ち
デザインって失敗したり成功したりしつつうまくなっていきます。
というわけで、デザインがうまくなりたい人はこれだけは忘れないでください。
デザイン制作ってうまくいかないときもある
これをわかっていないと、この前はあんなに上手くいったのになんで今回は全然上手くいかないんだろう…と落ち込むこともあります。
理論だけでは作れない右脳と左脳の重労働、正解も存在しないデザインを作ったのですから希望を持って進んでください。
デザインがうまくいかない理由(僕の場合)
ちなみに陥りやすいデザインがうまく行かない具体的な理由はこんな感じかなと思います。
- 人間関係(上司や同僚)がデザインに影響した
- 自分の得意分野のものではなかった
- ただただ調子が悪かった
こんな理由でうまく行かなかったというパターンも実際多いと思います。
自分だけのせいじゃないし、運の関係してる!!!!
でもお金をもらってプロとして仕事をしていくわけですので
- 自分の中の体力
- 精神的コンディション
に左右されることなく、常に合格点を出すことができる それこそがデザインがうまくなるってことだよなあと思っています。
そういう意味ではジムに通うのさえ、デザインのトレーニングなのかもしれません。(だからと言ってジムを経費にするとビンタされるよ)
そしてどんなにスキルのあるデザイナーでも、
- 上手くいかなかったな
- 平均点は出せたけど合格点ギリギリだったな
という失敗もあるんですよね。
その差を少なくしていくのが、デザインが上手くなっていくという事なのかなと思います。
▼成功と失敗の差について理解するには、こちらの記事がオススメです。
デザインの成功率を上げるというか、高クオリティのものを毎回納品できるようになる。(なるべくだけど)
これをできるのがデザインのプロだと思います。
まとめ 成長グラフを知っていることがモチベーションになる
デザインの成長グラフを知っていることによって、自分のデザインが良い結果を残せなかった時でも才能がないと感じずにすむことができます。
デザインが上手くなる過程の中に、成功ばかりではなく失敗もたくさんあるということを忘れないようにしましょう。
その心持ちがあると粘り強くデザイン技術を伸ばしながら、楽しくデザインという仕事に取り組んでいけると思います。
※努力するのは前提ね!(対価を払ってくれたお客さんのため)