世界中の監視カメラの映像が見れるサイトやばいですよね。
昔から話題だったというけれど、ここまで日本の映像が増えたのは最近だということです。(2016年)
なぜ映像が公開されているのか、それはどんなカメラなのか?
対策方法などについて書いていきます。
先日の記事はこれ。
ヤフーニュースのトップにものってい話題になり、民家などの映像はだいぶ消えたそうです。
でも、今見たら日本のカメラの数5800。この記事の時は6000以上。多少は減っていますけど…
そもそもなぜ映像が公開されているの?
Panasonicのサイトにはこのようにかかれています。
● 工場出荷時のユーザー名、パスワードを削除せずに使用している場合は、工場出荷時 のユーザー名、パスワードは広く公開されていますので大変危険です。容易に推測さ れない文字と数字を組み合わせてユーザー名・パスワードを設定後、工場出荷時の ユーザー名、パスワードを削除してください。また、ユーザー名・パスワードは定期 的に変更してください。
http://panasonic.biz/security/support/pdf/fusei.pdf
みんな初期設定のまま使っているので、公開されてしまうそうです。
しかも、初期設定のパスワードだと公開されても、違法にはならない
広く公開されている初期設定のID・パスワードを入力することは基本的に“不正アクセス”にはならないとのこと。
ネットワークカメラを買ったら必ずパスワードを変更しよう!
駐車場の映像だからって、公開されているの気持ち悪くないですか?
このサイトでは、初期パスワードを変更したら映像は公開されないとのことです。
どのカメラがダメなの?
どれがダメというより、初期設定のパスワードがダメなんです。特にパナソニック製のカメラを使っている人はすぐに確認しましょう。