ええと、先日このフォント記事がバズりまして1500を超えるブックマークをいただきました。
この前にも950超えの同じくフォント記事があったんですけど、それを大きく上回ってくれました。
ありがとうございます!
せっかく書いたんです、読んでもらえることは本当にうれしいです。
この記事を書くにあたって、どんなポイントを意識したかをまとめておきますね
はてブ1500ブクマ着くためにやったことスタートです!
目次
1.デザイナーというキャラクターが育った
まず「ベーコンって人は、デザイナーなんだ」ということを、なんとなく覚えてもらったことが、記事の拡散に役立ったのではないかと思いました。
どんな内容を書いたかも大事だけど、誰が書いた記事かってとても大事です。
現役のデザイナーのぼくが書いたからこそ、説得力のある記事になったと思います。
ちなみに、今までもフォント記事は書いていました。
でも今回の記事の方がバズった。
それは、ぼくの技術の向上と、ぼくがデザイナーと認知されたことによりフォントのことを語る説得力がでてきたからだと思います。
2016年にオフ会に参加させてもらったときも「ベーコンさんのフォントの記事見たことあります」と、数人に声をかけてもらいました
女性のミニマリストの方が多い会だったのですが、普段はぼくのブログを読まないであろう人たちにまで届いていて、びっくりしました。
またリアルイベントにも呼ばれました。
札幌でCss niteという全国的にもやっているイベントに呼んでもらい、その際もブログで告知させてもらいました。
「デザイナーとしてリアルなイベントも出ている人だ」ということで、少しはブログに説得力が出たと思います。
▼呼んでもらったのはこのイベントでした、楽しかった。
2.わかりやすく、丁寧に書いた
人にものを説明するってむずかしいですよね
深くまでわかってもらおうと思ったらキリがないです。
いくら丁寧だからと言って長すぎると、とユーザーは飽きていしまいますしね。
今回の記事は、自分で作ったデザインを例に説明しながら、楽しんでもらえる記事を目指しました
ちなみにぼくの書いたことを、全員に10割、理解してもらおうとは思っていません
8割理解してもらおうとも思っていません
2,3割あんなこと言ってたな−と思ってくれていたらハッピーです
それ以上に楽しんでもらいたいと思って書きました。
楽しい方が、記憶に残るじゃないですか
楽しい方がシェアしたくなるじゃないですか
(もちろん内容がためになる記事だとして)
ためになるように、そして、笑ってもらいながら見てもらえることを目指しました。
3.現役のデザイナーは少ない
はてなブログにデザイナーの人は少ないです。
あんまりこういう記事がないからこそ目立ったのかと思います。
4.デザイナーに向けて書かなかった
そうは言いましたが、はてなブログもデザイナーの方もいなくはないです。
ただデザイナーはデザイナー向けの記事を書きがちですよね。
今回はデザイナーという立場を利用した、デザイナーじゃない人に向けたフォントの記事でした。
そこに振り切ったからよかったと思います
5.平日に書いた
仕事の話は休日に読みたくないよね。なので平日を狙いました。
この記事も8時9時12時あたりの時間のアクセスが伸びました
やはり、通勤時間、昼休みなどに見てもらえたようです。
ちなみに、休日はバズ狙いではないブログ論や、検索用の記事を書くようにしています
6.無料っていいよね
半額とか無料って響いちゃうよね。
フリーの日本語フォントってうれしい
無料のフォントをデザイナーさんがまとめている。これは10年前の初心者のぼくが食いつくネタだったなあと思います。無料最高だ!
7.情熱をかけた
今回はより情熱をかけてかきました。『2.わかりやすく、丁寧に書いた』だけではなく、長くなってもフォントへの気持ちを書きました。
フォントの並べた記事はたくさんあるし、フォント使用例はたまにある
ただ、そこにフォントへの情熱乗っている記事は少ないです。
まとめ:バズったのはラッキー
と、いろいろ書きましたけど、大部分はラッキーですからね。
狙ってもバズんない時はたくさんあります。
バズったらあと付けで、「◯◯だからバズった」なんて言っちゃっているのがこの記事です。
ただ、このブログ140記事の中で、500位上はてブがついた記事が3つというのは、そんなにバズの才能が無くはないと自分のことを褒めてあげようとも思っています。
これからも、数撃ちゃすべる。そしてたまに当たる。
情熱を忘れずに、ただただ書き続けましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。