こんにちは、デザイナーのベーコンです。
珍しくソフトバンククリエイティブの良質なデザイン本が50%ポイント還元になっています。
2022年8月11日まで、そしてKindle版のみのセールです。
こないだのアマゾンプライムデーでも割引されなかった本がたくさんあります。
僕も本を書く時に参考にさせてもらった本だったり、数万冊売れているベストセラーだったりと盛りだくさんです。
このチャンスに勉強して、一生使えるデザインの技術を学んでください!
[少しだけコラム]本でデザインがうまくなる?
デザイン本はこの下にずらーっと羅列していますので、ここは飛ばして大丈夫です!
問いたいのですが
デザインの本を読むとデザインがうまくなると思います?
僕が思う答えは…
なります!
と言いたいです。
僕も独学です、デザイナーの友だちもいなく誰にも聞けない環境で勉強しました
僕を育ててくれたのはネットと本と実践の仕事です。
僕はこのようにデザイン力をつけてきました
わからないこと → ネットで調べる
日々 → 本で勉強
仕事が入ったら → そのジャンルの本を買う
めちゃくちゃ本を活用しています。
ネットでテクニックを学ぶのは便利ですが、基礎力は本で身につけました(キレイに高品質なもののがまとまってるのがいいよね)
みなさんも本を活用して、必ず実践(無料だっていいんだよ、なるべく自分で完結するよりはお客さんがいたほうがいいよ)してデザインを学んでね!
レイアウト・デザインの教科書
配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集
この本を開くと最初にこう書いてあります。
●本書の対象読者
1.配色デザインのアイデアが見つからない方
2.配色デザインの制作に自信が持てない方
3.クライアントと打ち合わせする際に方向性となる見本が欲しい方
たしかに、たしかにそうなのかもしれないけど
僕が一番最初に思ったのは
掲載されてる300点以上のデザインのレベルが高くない?
ということでした。
真似したいデザインがたくさん集まっていて、その配色の秘密をプロが解説してくれる
うーん、いいですね。
最初に書いた本書の対象読者の2番「配色デザインの制作に自信が持てない方」はどうやってこの本を使うかと言うと
この本に書いてある「デザイン事例の配色解説」でどういう言葉を使っているか、どういう表現をしているかを勉強するんです。
例えばポスターのデザインで
・女性らしさを表現するピンクと黄色を使っている
・写真を使うことで「ポスター内の人と目が合って」気になってしまう心理効果
これ、そのまま自分のデザインの時に使えばいいんです。
・お客さんに「今回は、この正面を向いた写真をつかって目が合い気になる心理効果を使いましょう」とか
・○○という配色は女性らしさを感じさせる配色ですとか
こうやって自分の中で、デザインパンチラインを増やしていきましょう
※パンチライン=印象的なフレーズ、言い回し
ただ、ひとつだけ悲しいのが、Amazonの立ち読みでは最初の基本編しか読めません。
楽しいのはそのあとの「事例を徹底解説」みたいな箇所です。
デザインの基本ノート 仕事で使えるセンスと技術が一冊で身につく本
センスを学びたいならこの本がおすすめです。
ぼくのブログでは、おすすめデザイン書の記事が人気ではありますが、そこにはない「センス」を学べる本です
(おすすめデザイン書は、たのしく学べる本を中心として選んでいます)
映画だとかおしゃれ系のデザインが、テクニック別に載っているので
・透き通るようなかっこいい(センスの有るデザイン)を作らないといけない
・シンプルだけどセンスが光るデザインを作らないといけない
みたいな時に、見ていくとめちゃくちゃ参考になると思います。
Pinterestで見るのもいいけど、この本のようにテクニック別にまとまってる方が使いやすいです
ただし、ポップ系のデザインとかはあんまりないので、センス良い系のデザインを作る人におすすめの本です
コラムも結構あるんだけど「現役のデザイナー」感があって、読んでいて面白いのに勉強になるので、楽に学べてお得
タイポグラフィの基本ルール ―プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック
これいいよ、すごくいい。
ネットで学べなかったことが書いてて、むさぼり読みました。
具体的に響いたのは「整列」の部分です。
整列ってソフトの機能で自動でやっても目で見てずれてるなって感じていることありません?
そこはコンピューター任せじゃないけなくて、自分の目で作っていくのがデザイナーなのですが、怖いじゃないですか
本当に自分の感覚があっているのか
それともコンピューターの整列があっているのか…
そのへんの目安が書いていて心の支えになる本だと思いました
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
配色アイデア手帖 日本の美しい色と言葉
この本はデザイン書というより、ビジネスマンにまで売れてそうな大ヒット本です。
配色の事例を学ぶために買うのも良しですが、この本を買った人に感想聞くとみなさんこう言うんです
「見てるだけでテンションが上がる」
そうなんですよ、この本自体が結構美しいんですよね。
配色につけられた名前にもセンスが感じられます
▼詳しくはブログでレビューしています。
デザイン入門教室[特別講義]確かな力を身に付けられる〜学び、考え、作る授業〜(Design&IDEA)
デザインの正統派教科書。
本書いていた時にまわりに「おすすめのデザイン書ありますか?」と参考に聞いていたとき、一番おすすめされたのがこの本。
正直、ぼくは難しくてあんまり読む気していなかったんですよ。
でも本を書く時に、参考に読んでみようと思って真剣に読んでみたら、しっかり王道の本じゃないですか
しっかり丁寧にデザインを教えてくれる本です。
しっかりと基礎を頭に入れたいとか、理論派にはおすすめ。
ぼくみたいな日本語がカタコトな日本人は、ビジュアル重視のなるほどデザインなどがおすすめなんですけど、こういう本でじっくり勉強すると後で効いてくるんですよね。
クイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本
最高じゃない?この本。
クイズでゲーム形式でデザインが学べるんです。
ただ、最悪じゃない?Amazonの試し読みページ。
目次しか読めないんだぜ…
大人になってから学ぶってすごく難しいです。
なぜなら時間がないからね。
ならばまずは一番簡単で楽な方法で学びましょう、ってのがこの本ですね。
で勉強に取り掛かりこの後もっと深く学んでいきましょう。
もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本
最高じゃない?この本。
人気だから続編が出てるんだぜ。
最悪じゃない?この本。
目次しか読ませてくれないんだぜ…
私達はこの本を(すきあれば)買いたいんだから、Amazonの購入ページもデザインしてくれええ!
特殊印刷・加工事典[完全保存版] デザイナーのための制作ガイド&アイデア集
イメージをパッと形に変えるデザイン大全
ロゴデザインの教科書 良質な見本から学べるすぐに使えるアイデア帳
加々美高浩が全力で教える「手」の描き方 圧倒的に心を揺さぶる作画流儀 Kindle版
Kindle本の読み方
Kindleの電子書籍は、iPhoneだと小さくて読むのが厳しいです。
Mac版、Windows、iPad版のKindleアプリを使うのをおすすめします。
ただMac版は動きが遅いので僕はいつもiPadです。
iPadを持っていない方は、Kindleの専用端末を買うのもおすすめです、プライムビデオも見れるし。
これね、高機能なのにこのスペックのタブレットの相場と比べてめちゃくちゃ安い
最後に「結局、デザイン初心者はどの本を買えばいいの?」
結局、デザイン初心者はどの本を買えばいいの?と聞かれたらどうしよう
▼配色の秘密を語れるようになりたいなら
▼中級者が、デザインはできるけどもうちょっと文字の処理を詳しくレベルアップしたいなら